業務用キーボードのことなら

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開発背景

キーボードはパソコン、制御装置、POS等の入力手段としてすぐれており、民生機器や産業用機器で日常的に使用されています。然しながら、特定の用途に適したキーボードを入手しようとするとパソコン用フルキーボードかテンキーボードしかなく、それ以外のキーボードを入手するのは困難な状況にあります。

たとえばテンキーボードも20キータイプがほとんどで、希望した配列のものはありません。

タッチパネルのようにキーボードに代わる入力手段はあるものの、産業分野では直感的な分かりやすさ、操作のし易さ、コスト、アプリケションの作りやすさやなどから専用キーボードに対する要求は依然として強いものがあります。

キーテックはそのような要求に応えるべく、12キーから20列×10段=200キーまで、任意のサイズを標準部材にて1台から短納期で対応できる生産システム(特許取得済)を開発しました。

標準品の種類はテンキーだけでも12キーから4列×10段=40キーまで3つのシリーズ、各8タイプをラインナップしております。これに取付け形態、キー配列、インターフェースの種類、LCD表示器の要素を加えるとその選択肢は優に1000以上になります。

特注キーボードにおいてもユーザー仕様による部材以外は標準部材を用いるので、僅かな初期費用と短納期で1台から供給することができます。

フルカスタムキーボードにおいては、多色印刷表面シート、ケースデザイン、成形ケース金型設計、回路・基板設計までを一貫してお請けしております。

もう一つキーテックの大きな特徴として継続生産があります。

設備機器等、長期間使用される用途においては10年以上経ってから同じシステムを作ることもありますが、そのような場合もキーテックは対応します。

これからもキーボードをはじめ、キーボード関連製品を含めた製品の一層の充実を図り、常に皆様のパートナーとなるべく開発に注力して参る所存です。

「キーボード」のことなら何はともあれキーテックにご用命くださいますようお願い致します。